OEMで、eBikeを作る。
例えば、OEM用ストックモデルをカスタマイズすれば、新しいe-Bikeが制作できる。
ノーマルなストックモデル
オールテレーンタイプのワイルドなスタイル
フロントバスケット・リアキャリア・F/Rフェンダー付きモデル
ストックモデルにカスタマイズを行い、ニューモデルに!
都会的なフォルムで、舗装路中心に走るタイプ
フロントバスケット・リアキャリア・F/Rフェンダーを取りました。
● 変更をしたパーツ
アーバンライドタイプのカットスリックタイヤ、カラードリム、アジャスタブルステム、BMXロータイプハンドル、サスペンションフォークなど。
ハブモーター500W、バッテリー14.5Ahに変更。F/Rフェンダー等は標準装備とします。
XTECH Mobilityはファブレスメーカーですが、OEM/ODM のeBike も製造いたします。
世界中で走っている自転車の大半は台湾製や中国製です。一昔前までは中国製造と言えば、技術・品質ともに一貫性に欠け、安かろう・悪からろうが多く、デザインも汎用的で専門性に欠けるものが多くイメージも良くありませんでした。しかし近年では一部ではありますがネガティブなイメージを一蹴する高品質の製造が出来る工場も存在します。 弊社の製品を製造する工場は、中国でも数少ない高品質なハイエンドグレードが製造できます。工場で特許を取得した設計を優先し、熟練したバイクエンジニアチームとエレクトロニクスエンジニアのチームが、最新の高性能な製造マシーン( スポーク張力解放機、ホイールルーインングマシン、レーザーマーキング機など) を使い、厳格な品質管理とオリジナルデザインを追求し、卓越した品質と性能を確保しました。そして国際基準でもあるARES INTERNATIONAL CERTIFICATION CO.,LTD. より認証されたISO9001 品質認証を取得しております。
XTECH MOBILITY の製造工場は、ファットタイヤ電動アシスト自転車の分野で専門知識を持っています。このタイプの自転車に関連する固有の要件と課題を深く理解することで、優れたパフォーマンス、安定性、トラクションを実現する優れたファットタイヤ電動自転車を設計および製造することができます。このニッチな分野に注力することで他と一線を画し、ファットタイヤ電動アシスト自転車市場の信頼できる権威として位置づけています。
品質保証に関しては厳格なサプライチェーン管理と品質管理システムを採用し、各自転車の高品質を保証するために業界をリードするサプライヤーから高品質のコンポーネントのみを調達しています。顧客を優先し、コミュニケーション、カスタマイズされたサービス、販売後のサポートにおいて柔軟であり、顧客に最高かつ最も行き届いたサービスを提供することに尽力しています。
XTECH Mobility では、OEM/ODM のご相談は 下記フォームからご連絡頂ければ幸いです。
OEMの種類。現在見られるOEMの形態には、大きく分けて2 種類あります。
1. 高い生産技術を持つ委託者が生産技術の低い製造業者に商品の製造を委託する「垂直的分業」と呼ばれるスタイルです。なかには委託者側が技術指導を行うケースもみられます。
2. 委託者側と製造業者が同等レベルの生産技術を持っている企業同士の例で、「水平的分業」と呼ばれ、委託者と受託者が相互にOEM を提供しあう例もあります。
OEM を行うにあたって、委託者側のメリットとして次のようなものが挙げられます。
生産力を調整しやすい、新商品や季節限定の商品など、需要の見極めが難しい製品を製造する際に小回りを利かせた生産体制をとることができます。また、急な需要増加が発生した際にも外部の製造業者に委託することで、タイムリーに生産量を増やす対応が取れます。需要の変化に柔軟に対応する体制が取れるため、在庫コストも低く抑えることが可能です。
設備投資、人材投資をせずに増産できる。
現在の設備や人材では対応しきれない量の製品を製造することになった場合、外部の製造業者に委託することで自社の設備や人材に変更を加えることなく対応できます。極端な例では、製品の企画、設計、試作を自社で行い、本生産はすべてOEM で賄うことも可能です。
自社では対応できない製品が製造できる。
自社が持つ設備では生産することができないクオリティーの商品を企画した場合でも、対応できる生産設備を持つ製造業者に委託することで生産ができるようになります。
委託者側のデメリット
OEM では委託者、受託者相互にメリットがある反面、デメリットとなる点も両者に存在します。まず、委託者側のデメリットとして次のようなものが挙げられます。
生産面での収益がない。
自社設備での生産を行わないため、生産にかかわる部分での収益が得られません。
委託先の競合化。
特に「垂直的分業」と呼ばれるスタイルでは、委託者が持つ生産技術などのノウハウを受託者(製造業者)に提供することがあるため、受託者(製造業者)の技術力が高まっていき、将来的に自社の競合に発展する可能性があります。
ODM とは、
ODM(オー・ディー・エム)とは、Original Design Manufacturing の略で、受託者が、製品の生産だけでなく、設計やデザイン(意匠)なども請け負う形態を指します。また、マーケティング・流通・販売も含む幅広い業務を受託するケースもあります。
ODM を受託するメリット
製品に関係する幅広い業務を請け負うため、プロジェクトにおいてある程度の主導権を持つことができます。同時に、委託者の意向に沿うための努力は、自社の技術力向上に役立ちます。また、自社で包括的に業務をまかなうため、たとえば社内で多能工のリソースを調整するなど、工夫次第で利益の増加が可能です。
開発、設計ノウハウがなくても製品を揃えられる。
ODM は開発、設計から製造までを任せてしまう手法なので、開発、設計、製造のノウハウ、リソースがなくても製品を揃えることが可能です。
ODM を受託するデメリット
受託する業務範囲が広いほど、責任が大きくなります。製品の設計や生産などの業務に不備があり、契約通りの品質・性能・数量・納期などを満たさない場合、契約不適合責任(旧:瑕疵担保責任[かしたんぽせきにん])を問われることがあります。また、受託者側でも市場動向や需要を把握し、仕様やロット、予算などを適切に見積もらないと、委託者がプロジェクトから降りてしまうリスクもあります。
開発、設計、製造ノウハウが蓄積されない。
商品企画と販売以外の、開発、設計、製造をすべて任せてしまうので、社内に蓄積されるノウハウが限定的になります。特に開発業務は、その試行錯誤から次の製品の企画も生まれてくることが多く、メーカーとしての力がなかなか向上しないことが多々あります。
アイデアや営業秘密の漏洩リスクがある。
自社で企画した製品に関わるアイデアや営業秘密が漏洩してしまうリスクもあります。これらが外部に漏洩すると、自社よりも安い価格でコピー商品が作られたり、類似品が多く出回ったりする可能性があります。知的財産権を確実に保護するためには、ODM の場合、契約や法的措置を適切に行わなければなりません。
使用パーツに関して(20インチ アーバンライドE-BIKE 用)
● BAFANG & SOBOWOブラシレスモーター
BAFANGのモーターは、自動式デュエルスピードシステムを搭載したため、モーター自体が走行中の速度感知により、自動的にギアボックスのレシオ調整が可能です。またBAFANGにOEMで作らせた特注品 SOBOWO 750W リアブラシレスモーター、トルク80Nm。2 種類のモーターを提供し、Bafangモーターをアップグレードすることができ、より多くのオプションと高いコストパフォーマンスを提供します。
48V 250W/350W/500W / 750W/1000W モーターをご用意いたします。 W が大きい程、低速トルク( 力) が強くなります。法定速度もありますので、アシストスピードが速くなる訳ではありません。
※ 日本の道路交通法でアシスト比と制限速度の上限はありますが、モーターのW( ワット) の制限はありません。
● バッテリーシステム(オプション)
長距離走行に必要なバッテリーにアップグレード可能。デルにより変わる場合があります。
10.4ah/11.6ah/14.5ah/17.4ah/21ah など。Ah が大きい程アシストの航続距離が伸びます。Panasonic、Samsung、LG 、Sobowo
● 20"x4.0 インチ。タイヤは台湾KENDA製
ファットタイヤは高さと幅が広く、パンクを効果的に防ぎます。また、振動の吸収効果があり、路面からの衝撃を減らす効果もあります。
● アルミニューム合金6061ハンドルバー : ハンドルバーはアルミ6061製で、タイプにより幅は600mm~780mm。
20インチの場合、フォールディングタイプ、BMXノーマルサイズ、BMXロータイプ、ハンドルバーはアルミ6061製で、タイプによりますが長さは600mm~780mm。
ステムに関しても車種にもよりますが、ノーマルタイプとアジャスタブルタイプから選択することも可能です。
● HD-E500ブレーキシステム
テクトロ油圧式ブレーキシステムHD-E500は、独自のパワーオフ機能を備えています。また完璧な制動効果でライディングの安全性を確保。
※テクトロ機械式のディスクブレーキシステムも選択可能です。
● 20 インチMOZOフロントフォーク
20 インチMOZOダブルウォールショックアブソーバーフロントフォーク、品質保証、高品質なショックアブソーバー、モデルによってはROCKSHOXに変更も出来ます。
※車種にもよりますがリジットタイプも選択可能です。また、ダブルクラウン・シングルクラウンの選択も可能です。
● SHIMANO 7/8 速変速システム/ シングルドライブ
SHIMANO 7/8 速変速システムを採用し、変速ギア11-32 歯はフロントチェーンリングと完璧なギア比を形成し、あなたのライディングをよりスムーズにします。
モーターが高性能な場合、SHIMANOのシングルギア+ テンショナーの選択も可能です。
● KMCチェーン
KMCチェーンは、自転車チェーンの専門メーカー。90 年代半ばにはシマノと技術協力。
チェーンの寿命を向上させ、ライディングをよりスムーズで損なわないようにするために、防錆技術を使用しています。
● アルミ合金ダブルレイヤー・リム
アルミ合金二層リム、高強度、強い耐衝撃性、不意の転倒などで変形しにくい。自由にカラーリングができます。
● 充電器 AC 100-240V、2A スマートチャージャー 家庭用電源から充電を行えます。充電器はPSE 取得製品を使用しております。
※ PSE とは「電気用品安全法」を指します。電化製品の事故を防ぐため電気用品の安全確保について定められてる日本の法律です。
新工場
競争の激化にも関わらず、ファクトリー は、設計、研究開発、細心の品質管理に重点を置くという、その核となる価値観に忠実であり続けています。長年にわたり、当社の製品とサービスは多くのお客様の信頼と支持を得ており、その結果、売上高は着実に増加しています。顧客ベースと需要の拡大に伴い、当社は工場を拡張しました。ファクトリーは 2022 年末に総建設面積 32,000平方メートルの20エーカーの土地を占める新しい施設に移転しまし、年間最大240,000台の生産能力を備えています。2023年4月に電動アシスト自転車メーカーとして、長年にわたり電動アシスト自転車と三輪車を開発、生産してきました。そして国際基準でもあるARES INTERNATIONAL CERTIFICATION CO.,LTD. より認証されたISO9001品質認証を取得しております。
エンジニアリングおよび研究開発チーム
当社のエンジニアリング チームには、機械エンジニア3名と電子エンジニア3名が含まれており、お客様に専門的で信頼できるサポートを提供できます。また、トレンドや顧客のニーズに基づいて新しいモデルを設計できる6人からなる独立した研究開発チームも持っています。
細心の注意を払うQCチーム
当社には厳格な品質管理チームがあり、すべての電動自転車の性能と品質を保証するために全数検査を行っています。当社の品質管理プロセスには、入荷品質管理、投入工程品質管理、最終品質管理、出荷前検査が含まれます。この包括的なアプローチにより、すべてのバイクがパフォーマンスとクラフトマンシップの点で当社の高い基準を満たしていることが保証されます。
整理された倉庫保管
現在、当社には部品倉庫、フレーム倉庫、完成品倉庫の3 つの倉庫があります。当社では6S 管理システムを導入しており、倉庫内の商品は適切に分類、ラベルが貼られ、管理しやすく、見つけやすいように配置されています。これにより、作業効率が向上し、エラーが減少します。
高い生産能力
当社の工場は現在、循環型生産ライン1 本を含む4 本の生産ラインを備え、年間240,000 台の生産能力を実現しています。この高効率、高品質の出力により、当社は進化するお客様のニーズに応えることができます。
先進のマシン
新工場には、オランダから輸入したスポーク張力解放機、ホイールツルーイングマシン、レーザーマーキング機、梱包材切断機、タイヤ取り付け機などの高度な設備が備えられています。これらの最先端の機械は、高効率と最高品質の生産を保証します。
XTECH Mobility がリスペクトする、ファクトリーのヒストリー
ファクトリーのルーツは、電動アシスト自転車隆盛期の商社に遡る。しかし、技術・品質ともに一貫性に欠け、デザインも汎用的で専門性に欠けるものが多かった。特にファットタイヤの電動アシスト自転車の分野では、メーカーが少なく、専門性も低くかった。多くの工場が技術者を持たずに操業していた。
創業者であるMichael とその妻Jojo は、パートナー工場が製造するファットタイヤ電動アシスト自転車の品質に何度も失望した後、自社工場を設立するという大胆な決断を下し、厳格な品質管理とオリジナルデザインの追求を徹底した。
2014 年、私たちは自社工場を設立し、ファットタイヤ電動アシスト自転車の自主設計と生産に専念しました。当時、ファットタイヤ自転車はまだ流行っておらず、ほとんどの工場では製造していなかった。しかし、Michael はファットタイヤ自転車の市場ポテンシャルの高さを確信していた。
他の工場がやみくもに流行を追いかけ、標準的なモデルを生産するなか、Michael は研究、設計、技術工学部門に多額の資金を投入し、毅然とした態度で一歩を踏み出した。特許を取得した設計を優先し、熟練した機械エンジニアと電気エンジニアのチームを雇用して、卓越した品質と性能を確保したのです。その後の成功は、私たちの揺るぎないコミットメントを証明するものでした。電動ファットタイヤ・バイクは人気のトレンドとなり、今では至るところで目にすることができる。
2014 年以来、世界中のお客様にOEM ソリューションとサービスを提供しています。当社は「中・高級市場」に特化し、顧客のニーズや業界のトレンドに応えるため、毎年新しいユニークなデザインを発表しています。
企業規模の小さなXTECHMobility にとって、日本国内でOEM/ODM 工場を探すことは絶望的でしたが、最強のR&D とプロダクトを行う中国の大手電動アシスト自転車製造工場が手助けしてくれて今日に至っております。XTECHMobility はファクトリーと同じ考えで、製品レベルを落とさずに「満足と信頼」を提供いたします、XTECHMobility は、この環境を維持していくことは大きなチャレンジです。お客様に感動を与え、エモーショナルな体験をもたらす自転車づくりのため、私たちは挑み続けます。